2016年4月18日月曜日

Rhinoデザイナー in Milano その5 吉田真也さん

Salone Satelliteで出展されている吉田真也さんの作品を紹介します。

SHINYA YOSHIDA DESIGN
Fluctuation(ゆらぎ)というコンセプトで展示されています。


















また大きさや形をパラメトリックに変形して、カスタマイズしたデザインでオーダーすること仕組みをGrasshopperを使用して可能にしています。
吉田さんもRhino,Grasshopperを熟知して、高い付加価値を提案するデザイナーさんです。
























Rhinoユーザー in Milano その4 YANOBIさん、安藤北斗・登志也/WE+さん


Experimental Creationsで出展されているYANOBIさんの作品を紹介します。


YANOBIさん
KONJIKI ==> 詳細
UV空間とGrasshopperを使用した3Dプリンターならではの作品です。


















安藤北斗・登志也/WE+さん
Drift ==> 詳細
















Vestige ==>詳細
内側は自然石をスキャンしたもの。

















2016年4月15日金曜日

Rhinoユーザー in Milanoその3 秋山さん、富松さん

Experimental Creationsで出展されていると秋山さん、富松さんの作品を紹介します。
秋山さんはExperimental Creationsでは、昨年に続き2回目、富松さん初参加です。

秋山かおり氏
The Light WASHI DO(靄灯 -動の和紙-) ==> 詳細





















RE:TASTE of CELLS(細胞の味わい) ==> 詳細
UVマッピングとGrasshopperを活かした作品です。去年出展のものからまた変わっています。
















富松暖氏
ALTERS(支えるもの) ==> 詳細
3Dプリンターのサポートの角度をそのまま、抜け角として側面に使用したものです。
上面は自然石のスキャンデータを利用

















オンデザインパートナーズ 西田司さん MINI LIVING

トルトーナ地区の近いVia Vigevano, 18,で、BMW.MINIの展示場でハウスユニットMINI LIVINGが発表されました。1月にコンペが行われ、栄冠を勝ち取られたのはオンデザインパートナーズ 西田司さんです。
ミラノサローネで初公開されました。
コンセプト、テーマは別のところで紹介されると思いますが、45cmの立方体をユニットとした構造で、キッチン、リビング、浴室等を構成し、”Shelves”という開閉可能な”棚”で、外部空間との繋がりを持つことが出来、新しい都市空間でのライフスタイルが提案されています。
西田さんには、昨年、建築向けセミナーで講演頂きました。
素晴らしい仕事をされている事を改めて認識しました。

MINI LIVING外観



















MINI LIVING内側から


















最小ユニットと”Shelves

















各ユニットの模型

















Rhinoユーザー in Milano その2 柳澤さん


SPAZIO ROSSANA ORLANDI で出展されている柳澤郷司さんの作品です。
昨年はサテリテで出展されていました。
柳澤さんの作品は、曲面造形を熟知し、アルゴリズミックデザイン手法としてGrasshopperを使用しながら、手作業による造形も妥協無く行っている素晴らしいものです。
様々なノウハウはお聞きしましたが、ここでは伏せておきます。一つだけ高次ベジェ(始点・終点以外にノットを持たない表現:ノットがないために理想的な曲率変化を持つが高次の次数にすると操作が難しい)ならでは付加価値の高い曲面造形を行っています。

==> 詳細

Botanic Drip










































Cage






















Eau